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2019.06.10 リハビリテーション医療(国際&国内の合同学会開催)

世界各国からリハビリテーション関係者が参加する「国際リハビリテーション医学会世界会議」、アジアで最も古い歴史を持つ「日本リハビリテーション医学会」が合同で開催する学術集会。期間中には約1万人の参加者が神戸に集まります。

 

記者発表資料

 

1.学会名

第13回 国際リハビリテーション医学会世界会議(ISPRM2019)
第56回 日本リハビリテーション医学会学術集会(JARM2019)

 

 

2. 大会長

第13回国際リハビリテーション医学会世界会議
会長/才藤 栄一(藤田医科大学 医学部リハビリテーション医学1講座 教授)

第56回 日本リハビリテーション医学会学術集会
大会長/道免 和久(兵庫医科大学 リハビリテーション医学教室 教授)

 

 

3.開催日時

ISPRM2019/令和元(2019)年6月9日(日曜)~ 6月13日(木曜)
JARM2019/令和元(2019)年6月12日(水曜)~6月16日(日曜)

 

 

4.開催場所

神戸国際会議場、神戸国際展示場、神戸ポートピアホテル

 

 

5.規模

参加予定人数 1万名(うち外国人3000名)、予定参加国数 80カ国
アメリカ合衆国、フランス、中国、台湾、韓国など

 

 

6. ISPRM2019とJARM2019について

日本初開催となる国際学会「第13回 国際リハビリテーション医学会世界会議」のテーマは『Rehabilitation as the Cutting Edge of Medicine(最先端医学としてのリハビリテーション医学)』。また、合同開催され後半からスタートする「第56回日本リハビリテーション医学会学術集会」は『最先端リハビリテーション医学の今とこれから』(Cutting-edge Trends of Rehabilitation Medicine)をテーマとし、開催します。いずれも「すべてが学べるリハビリ医学会」を目指し、最先端のリハビリテーション医学研究、医療技術の総結集を予定。多くの学術講演や研究発表、討論、学術交流が行われます。
神戸市は30年前にリハビリテーションに重点を置いた総合的なサービスを行う「しあわせの村」を建設し、全国に先駆けて福祉を推進。開設30周年となるこの年に、リハビリテーション医学分野で最大規模の会議を迎えることも大きな意義があります。期間中には約1万人の参加者が国内外から訪れ、明石海峡視察ツアーやスイーツの提供など、神戸を楽しんでいただくためのもてなしも予定されています。

 

 

7. 市民公開講座

「第56回日本リハビリテーション医学会学術集会」では、市民公開講座を開催。フランス料理人に学ぶ嚥下(えんげ)スープの話のほか、動物介在療法やアロマセラピーを取り入れた最新のリハビリテーション医学についてなど、身近なテーマで学べる貴重な機会です。ぜひご参加ください。

【市民公開講座】

開催日時/6月16日(日曜) 午後2時~5時(開場は午後1時)
会場/神戸国際展示場 2号館
参加費/無料 ※先着200名
テーマ/「QOLを支えるリハビリテーション医学」
講演1)午後2時~2時50分
「フランス料理人が作る とろみ剤を使用しない生きるための嚥下スープ」
講演2)午後3時~3時50分
「犬と共に元気になる! ~介助犬・動物介在療法とは~」
講演3)午後4時~4時50分
「臨床アロマセラピーの理論と実践」

 

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