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Medical Cityアジアを代表するバイオメディカルクラスター・神戸医療産業都市

「神戸医療産業都市」は、阪神・淡路大震災の復興事業として「神戸経済の活性化」「市民福祉の向上」「国際社会の貢献」を目的に1998年より開始された神戸市のプロジェクトです。人工島「ポートアイランド」において、先端医療技術の研究開発拠点を整備し、iPS細胞を用いた再生医療の研究や手術支援ロボットの開発、またスーパーコンピューターの利活用など、イノベーションにつながる世界最先端の研究が進められています。

高度専門病院や医療関連企業が集積

「神戸医療産業都市」には、最先端の研究機関、高度専門病院、医療関連企業や大学など、現在約370社・団体が集積し、約12,400人が従事する、日本最大級のバイオメディカルクラスターです。産学官医の連携や融合を図りながら革新的なイノベーションを神戸から創出し、アジアを代表するバイオメディカルクラスターへと発展を遂げていきます。

高度専門病院や医療関連企業が集積

神戸発の先端医療 × テクノロジー

国産手術支援ロボット

メディカロイドが開発した国産手術支援ロボット「hinotoriþ サージカルロボットシステム」。産学連携が進む環境を生かし、わずか5年で実用化に至りました。多くの医師の要望を反映し、より繊細な動きと小型化を実現。2020年12月には初の手術にも成功し、世界の医療技術の発展に貢献することが期待されています。

  • 神戸市に本社を置く川崎重工業とシスメックスの合同出資によるベンチャー企業
国産初の手術支援ロボット

世界最高水準のスパコン「富岳(ふがく)」

「京」の後継機として「富岳」が2021年3月より供用開始しました。「富岳」では国際競争力のある汎用的なシステムの実現に向けて、「京」で培った技術・人材、そしてアプリケーションの蓄積を最大限に活用し、世界最高水準のスーパーコンピュータとして創薬や防災など様々な分野における成果の創出が期待されています。

  • 提供:理化学研究所
世界一のスパコン「富岳」

iPS視細胞を世界初移植

神戸市立神戸アイセンター病院は、iPS細胞からつくった網膜細胞を、目の難病「網膜色素変性症」の患者に移植する世界初の手術に成功。iPS細胞の実用化、脳や脊髄などの再生医療への新たな可能性をひらいています。

iPS視細胞を世界初移植

MICE都市・神戸の魅力

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